BLEACH

黒崎一護の完全虚化(ホロウ化)は何話?闇落ち後の名言も紹介します!

黒崎一護の完全虚化が何話で登場するのか知っていますか?

BLEACHの作中で何度も登場する黒崎一護のホロウ化の中で、完全虚化と分類されるホロウ化があるんです。

今回はその完全虚化は何話で登場するのか、また闇落ちするシーンがに名言はあるのかなどお話していこうと思います。

ぴよ吉
ぴよ吉
えっ、闇落ちしちゃうの!?

闇落ちの名言の他にも、なぜ闇落ちしてしまったか考察してみましたのでそちらもぜひ注目してみてください!

 

黒崎一護の完全虚化(ホロウ化)は何話?|BLEACH

黒崎一護の完全虚化はたくさんあるストーリーの中の何話で登場するのでしょうか?

虚化そのものは作中で何度も発動していて、完全虚化って言われてもどれだったかわからなくなってしまいますよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
二つの完全虚化に違いはあるのかな?

作中で二度登場する完全虚化は何話の誰との戦いかをご紹介します!

更に、それぞれの完全虚化の特徴や能力もお伝えしていきますのでそちらも注目です。

 

黒崎一護の完全虚化(ホロウ化)は350話と675話!

黒崎一護の完全虚化は実は二回登場します。

一度目は350話のウルキオラ戦、死神姿の時に圧倒的に強いウルキオラに胸に孔を空けられて、意識がない状態で発動。

ただ、自我がない為ウルキオラを倒し終わった後も手を止めず、その脅威は石田など仲間にも及んでしまう始末でした。

ぴよ吉
ぴよ吉
ウルキオラ倒せても仲間傷つけちゃ、元も子もないじゃないかぁ!

二度目は675話のユーハバッハ戦で一度目よりも少し違った姿で登場するんです。

今度は理性を保ったまま完全虚化を使いこなしていました。

二つの完全虚化の詳しい容姿や能力についてはこの後お話していきます!

 

二つの完全虚化を比較してみた!

実は同じ完全虚化でも、ウルキオラ戦とユーハバッハ戦で容姿も力も違うんです。

ウルキオラ戦とユーハバッハ戦でどのような違いがあるのか比較してみましょう!

➀容姿

ウルキオラ戦では顔を完全に仮面で覆っていて、二本の角が生えています。

更に上半身には虚にあるような模様が描かれていて人間の裸体ではない見た目です。

対してユーハバッハ戦では斬魄刀の力での完全虚化。

人間の姿の面影が残っていて、顔に黒の模様が入っているものの仮面は被っておらず体も死覇装の姿のままです。

②能力

能力は大前提として、二つの完全虚化の間には期間が開いていて一護本人の身体能力や、霊力が上がっています。

ウルキオラ戦では、虚閃や響転といった虚の基本の攻撃や移動が使えました。

対してユーハバッハ戦では最強の虚閃と呼ばれる”王虚の閃光”が使えるほか、虚閃と月牙天衝を混ぜて使用が可能。

③弱点

ウルキオラ戦では両方の角のうち、右角を折られると完全虚化が解除されていました。

ユーハバッハ戦でもそれは変わらず、同じく角が折られて完全虚化の解除となります。

弱点だけはずっと変わらないようですね。

ぴよ吉
ぴよ吉
余談だけどユーハバッハ戦の方では虚閃は角からではなく斬魄刀から出していたよ!

このように成長を遂げていて、ユーハバッハ戦ではいわゆる暴走を克服後の完全虚化ということになりますね!

 

黒崎一護が闇落ち後の名言も紹介します!

黒崎一護の完全虚化の一回目は闇落ちして暴走していることは先ほどお話しましたよね。

今までのホロウ化では闇落ちしなかったのに何故闇落ちしてしまったのでしょうか?

闇落ちした理由は公式で発表されていませんがほぼこれと言って間違いない理由が作中にありますので解説していきたいと思います!

また、闇落ちしている時に一護は名言を生み出しました。

ぴよ吉
ぴよ吉
闇落ちしながら名言!?中二病的な感じかな!?

気になる闇落ち中の名言もご紹介していますので是非ご覧ください。

 

なぜ闇落ちしたのか理由を解説!

黒崎一護が完全虚化で闇落ちした理由は井上織姫にあります。

そもそも通常の虚化でウルキオラにボコボコにされて、胸に孔を空けられもう立ち上がることはないと思われていました。

しかし、織姫の「助けて、黒崎くん」という言葉に反応してか、本人の意思とは関係なしに完全虚化したんです。

元より色々な場面で一護は織姫を守ってきましたし、織姫も一護を守ってきた関係。

ぴよ吉
ぴよ吉
お互いがお互いを守る良い関係だなぁ…

そんな織姫の助けてという言葉に反応して渾身の力を振り絞るなんて、素敵だなと私は思ってしまいました。

 

闇落ち後の名言を紹介!

BLEACHの中で最も名言を残している人物・黒崎一護。

この完全虚化で闇落ちした状態も例外ではなく、名言が登場しているんです!

助、ケル、俺ガ助ケル

意識のない状態でも織姫を助けなきゃ、守らなきゃという強い気持ちが表れていてこんな状態で戦う一護に感動してしまいました。

BLEACHって割と恋愛要素が少なくて、この時点でお互いの感情は分かりませんが、良い意味で意識しているんだろうなと思います。

ぴよ吉
ぴよ吉
仲間の言葉ってこんなにも響くんだねぇ…

よくある自己啓発にもなるような名言ではなく、一護の気持ちが前面に出ている短いけどとても深い名言ですよね。

この言葉の後に織姫が自分の発した「助けて」という言葉に後悔するシーンも胸が締め付けられます。

 

まとめ

今回は黒崎一護の完全虚化が何話で登場するかについてお話してきました。

黒崎一護の完全虚化が登場するのは何話かに関しては、350話と675話の2回登場しています。

完全虚化は今までのホロウ化とは違い、強大なチカラ故に闇落ちしてしまう場面もあり、ハラハラしてしまいますよね。

そんな通常のホロウ化よりも強い完全虚化では一護が闇落ちした時に名言を残していました。

「俺が助ける」という名言には計り知れない彼の気持ちが込められているのではないでしょうか。

是非この完全虚化、実際に読んでみてください!

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