キングダム界に激震です!!
好きなキャラクターランキング1位常連の『羌瘣(きょうかい)死亡』!?
なぜそんな話になったのか経緯を紹介します!
朱海平原15日目、李牧(りぼく)本陣の前に立ちはだかる龐煖(ほうけん)を倒した信。
信の勝利への喜びもつかの間、なんと、壮絶な戦いの最中に信の命の火は消えていました・・・。
飛信隊隊長・信の死を受け入れられない隊員たちが嘆き叫ぶ中、傷だらけの身体で現れた羌瘣。
「信を助ける」
既に命の火が消えてしまった信を助ける方法があるのでしょうか。
そういえば過去に「蚩尤には命の力を分ける術がある」と言っていましたね。
そのうちの一つに蘇生させる術があるということ?
今回は「キングダムきょうかい死亡する?信を蘇生したその後の展開は?」と題して、羌瘣の行く末をお伝えします!
と、心配する羌瘣ファンの声が痛々しいです・・・。
それでは、信を蘇生させた方法と羌瘣のその後を見ていきましょう!
Contents
キングダム羌瘣(きょうかい)は死亡する?
最新コミックス57巻、本日発売です!
表紙は信と羌瘣!朱海平原の戦いは超佳境です!今巻は描き下ろしのカラー扉もオススメ!
表紙に合わせて、急遽掲載することになりました。ちなみにこの巻では、1コマだけ単行本収録に際し、丸ごと描き直したコマがあります。
分かった方は「#将軍級」です。笑 pic.twitter.com/jQfxHYQFVS— キングダム公式アカウント (@kingdom_yj) March 19, 2020
飛信隊の皆を押しのけて、羌瘣は信を助けるために蚩尤(しゆう)の“禁術”を使うと言います。
“禁術”というからには、相当のリスクがありそうですよね・・・。
自分の命を投げ出してでも信を助けたいという羌瘣の想いが見て取れます。
蚩尤の“禁術”を使った後、羌瘣は死亡してしまうんでしょうか?
そもそも消えてしまった命の火を取り戻すことなんて本当にできるのか!?
蚩尤の“禁術”を使った羌瘣と信の行く末を見てみましょう!
信の命を取り戻した『蚩尤の“禁術”』
羌瘣(きょうかい)が信を生き返らせるために、蚩尤(しゆう)に伝わる禁術を使おうとする場面。これまでも薬を使って信のケガを治してきたこともあったし、蚩尤だけに伝わる他に知られていない術があっても驚きはないですね。こうなるとやっぱり信が生き返る可能性は高くなったかな?#キングダム pic.twitter.com/Hlggg72wOI
— comic-search (@search_comic) February 6, 2020
「死んだやつを生き返らせる術なんてこの世に存在しないってさ」
幼い頃、死んだ小鳥に“禁術”を使おうとした羌瘣を止めながら、象姉(しょうねえ)が言った言葉です。
蚩尤の奥義とは真逆の術だから誰も使えないとされていたので、象姉はこの術のことを「うそっぱち」だと羌瘣に伝えました。
でも心の底から信を救いたいと願う羌瘣により、“禁術”は見事発動したのです!
信の中に深く深く潜り、幽連(ゆうれん)や象姉・漂・松左(しょうさ)・去亥(きょがい)に助けてもらいながら、羌瘣は信を助けることに成功しました!
この世を去っていったみんなが助けてくれるシーン・・・感動的でしたね!!
でもやはり蚩尤の“禁術”・・・「ただで」というわけにはいかないのです。
羌瘣(きょうかい)は死亡する?
今日は木曜日ですが、ヤンジャンは合併号休みでした。何年も前にお蔵入りした扉絵原稿出てきたので置いときます。お蔵入りした理由は、ネームを担当さんにファックスしてる間に扉絵下書き進めたら、ネーム窮屈だから扉絵カットがベターと感想。英断! pic.twitter.com/BN0f7VEpMi
— 原泰久 (@HaraYassa) August 16, 2018
象姉は「使った奴に“最悪のこと”が起こるんだ」と言っていました。
信の中に潜った羌瘣は、最初に会った幽連に「寿命をもらう」と言われます。
命を救う対価はやはり命なんですね・・・。
さらに寿命を差し出しても信が蘇るとは限らないということも伝えられます。
それでも羌瘣は寿命を差し出し、信を助けることを選びました。
羌瘣は死を覚悟してでも信を救うつもりでいたようです。
しかし、間にとどまっていた仲間たちのおかげで羌瘣は現世にたまたま戻れることになりました!
信の人徳のおかげです!!
というわけで、寿命は減ってしまったけど羌瘣は死にませんでした!
ただ寿命が減ってしまったんですよね・・・どのくらい減ってしまったんでしょうか。
もうちょっと詳しく見ていきましょう。
キングダム羌瘣(きょうかい)が信を蘇生したその後の展開は?
ついでに珍しいの出てきたので。 pic.twitter.com/JTkQDogrTv
— 原泰久 (@HaraYassa) May 21, 2020
「我、命の火を灯しに行かん。」
扉絵になった羌瘣の言葉です。
二人とも無事(?)に帰ってきてくれたので、それはよかったのですが・・・。
羌瘣の寿命が・・・!!
信を救った蚩尤の“禁術”については、回想シーンや象姉・幽連によって丁寧に説明されています。
こちらでは“禁術”を使ったことによる見返りやその後を紹介します!
そして少し回復した羌瘣から寿命についての朗報がありましたので、そちらも紹介していきますね♪
蚩尤の『禁術』の見返りは?
【キングダム 豆知識】
〜未回収伏線〜
2つのいいこと
羌瘣が禁術を使って信を助けたことにより2つのいいことが羌瘣に起きたと象姉から伝えられた。
1つはおそらく信の中に気が入ったことにより信の気持ちがわかるようになったこと。
もう一つは現状情報がなく予想が難しい。 pic.twitter.com/rapxhwye06— たらこ将軍のキングダム研究室 (@tarako_kingdom) December 12, 2020
この“禁術”について、象姉は「使った奴に“最悪のこと”が起こるんだ」と言っていました。
しかし羌瘣は、信の死に対して「これ以上に最悪なことはない」と、“禁術”を使います。
そして“禁術”を使って信の中に潜った先、入口で会った幽連に「ここより先に行くにはお前の命 ―寿命をいくつかもらう」と言われた時も「全部やる」と答えました。
羌瘣は自分の寿命を減らすことで信が救えるなら構わないと思っているんですね。
寿命の半分を失って、それでも信を助けられる保証がなくても、羌瘣はいま自分のできる最大のこととして寿命を差し出し、信を救う道を選びました。
ところが先にこの世を去った信を慕う仲間たちのおかげで、現世にたまたま戻れることになった羌瘣。
戻る前に象姉から大事なこと、悪いこと一つといいこと二つを教えてもらいます。
象姉の言う『悪いこと一つ』が、“禁術”の見返りで寿命が大幅に縮んだこと。
更に、この“禁術”は二度と使えないことと他の術も使えないか弱くなったということ。
いいこと二つは、羌瘣は教えてもらえましたが(この時点では)読者にはまだ秘密のようです!
信を蘇生させた羌瘣(きょうかい)のその後は?
今日でようやくキングダム新刊46巻が全国の書店に届いたかと思います。どうぞ宜しくお願いします。
うー、ここ何話かネームも作画もめちゃタイムオーバーしてるー!
GW合併号休みで立て直すぞー。 pic.twitter.com/ENiKWZmJc6— 原泰久 (@HaraYassa) April 21, 2017
寿命が縮んでしまったものの、信を助けられたうえに自身も戻ってこれた羌瘣。
読者もホッと胸をなでおろす結果となりました♪
ただ、羌瘣の身体は“禁術”を使ったことによる影響を大きく受けてしまいました。
蚩尤らしい表現で『気の流れとかを伝える大事な線みたいなのが何本も切断された』と。
それをつなぎ直すために深い瞑想が必要なので、寝てばかりいます。
「(前みたいに)ちゃんと戻ってみせる」と羌瘣は言いますが、できなくなったことがあるかもしれませんね・・・。
そんななか、羌瘣の寿命に関して朗報があります!
それは回復期にある62巻で羌瘣から信に告げられました!
『羌瘣の寿命は極端に長くて、“禁術”で寿命を大幅に失ってしまったけどそれでちょうど他の人間と同じくらいの長さになった』とのこと!!
これが象姉の言う『いいこと』のうちの一つでした♪
寿命を失ったことで信と同じくらいの寿命になれたんですね♪
そしてもう一つの『いいこと』は、羌瘣も忘れてしまっていました・・・!
以上、「キングダム羌瘣(きょうかい)が信を蘇生したその後の展開は?」をお届けしました!
まとめ
「#キングダム総選挙」第1回中間発表!
第1位は、エントリーNO.44!#羌瘣
2,441票です!!
トップ5の総数を足しても全体の41%。
票が割れているのがわかります!応募期間はまだまだあと約1ヶ月!
10名様に原先生サイン入り複製原画も当たります!引き続き、ご投票よろしくお願いします! pic.twitter.com/zixjlGDB00
— キングダム公式アカウント (@kingdom_yj) April 9, 2020
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
「キングダムきょうかい死亡する?信を蘇生したその後の展開は?」は、いかがでしたか?
羌瘣(きょうかい)死亡説にはハラハラさせられましたが、その後も大丈夫そうです!
とにかく言えることは、蚩尤の寿命が長くてよかった!!
信を蘇生させる過程で、羌瘣が信に対して抱く想いも再確認できましたね。
二人には幸せになってほしい♪
象姉の言っていた『いいこと』もう一つが気になります!
苛烈な戦いの多いキングダムにおいて、貴重なロマンス要員の二人。
これからも、奥手で純粋な二人をあたたかく見守っていきましょう♪