HUNTER×HUNTER

ハンターハンター休載多すぎでなぜ許される?休載理由の原因は病気で現在は?

連載再開がニュースになる漫画といえばハンターハンターでしょう!

休載が多すぎて連載期間より休載時間が長くなっていますが、天才冨樫義博先生のファン達は今か今かと連載再開を待ち侘びていて、再開されるとニュースになる程です。

ではなぜ休載に厳しいはずの週刊ジャンプで、これだけの休載を繰り返して許されるのでしょうか?

ぴよ吉
ぴよ吉
確かに普通じゃないよね!

それは冨樫先生の漫画が唯一無二の面白さであることに加えて、休載理由が複雑であることも関係してくると思われます。

実は病気が原因で現在も休載をして、再開してを繰り返していると言われているんです!

今回はハンターハンターの休載が多すぎるのに、なぜ許されるのか、休載理由は一体なんなのかについて考察してみました。

また、休載の原因とされている病気は現在どうなっているのかも考察していきたいと思います。

 

ハンターハンターは休載多すぎでもなぜ許される?

ハンターハンターは1998年から週刊少年ジャンプにて連載されている大人気漫画です。

前作「幽遊白書」を大ヒットさせた後に、ハンターハンターというさらに人気の作品を手掛けることができた冨樫先生は、漫画家として天才と言っても過言ではないでしょう。

漫画の内容がとても面白いことは間違いないのですが、一つだけ大きな問題があります。

それこそが休載期間の長さで、連載開始から24年の歳月がすでに過ぎており、休載期間の合計は約13年と言う前代未聞の長さです。

連載期間の半分以上が休載ということになりますね(>人<;)

ぴよ吉
ぴよ吉
休載期間の方が長いじゃん!

週刊連載が基本の週刊少年ジャンプにおいて、休載といういうのは本来簡単に許されることではもちろんありません。

ではなぜ計13年もの休載が許されているのでしょうか?

その理由について考察していきましょう!

 

なぜ休載が多すぎでも許されるのかは天才漫画家だから!

漫画好きであればあるほど、冨樫先生のことを天才漫画家だと呼ぶことでしょう!

それほどまでに冨樫先生の作品は、洗練された緻密な設定や世界観なのです。

普通の漫画家では考えないほどの深さまで、冨樫先生はキャラクターや能力、設定などを緻密に作り上げています。

キャラクターに口元だけの演技をさせたり、念能力という基本的な概念が全ての漫画のお手本のようなレベルであること、グリードアイランドの緻密な設定などあげるとキリがありません。

だからこそ冨樫先生は超特別待遇を受けています。

ぴよ吉
ぴよ吉
それだけ面白いってことだね!

「冨樫先生が書けば必ず売れる」「面白い」と編集側も読者側も理解しているというわけですね。

そのためファンたちは、温かい心で連載再開をまだかまだかと待っている現状なのです。

 

休載中にネタを考えてるって本当?

冨樫先生が休載中にネタを考えているということは、ほとんどないと考えられます。

それは冨樫先生の休載中の過ごし方から見えてくるでしょう!

冨樫先生はアイドルファンであり、ゲームもご趣味のご様子です。

休載中にアイドルグループ欅坂のライブに行って話題になっていました。

そして普段はゲームをやり込むタイプで、途轍もない集中力で全クリしたり、途中でやめさせようとすると睨みつけられたりしたそうです。

普段から好きなことに没頭するタイプの性格ですので、ネタを考えるという仕事につながるようなことは、あまりしていないと考えられますよね!

ただしネタを考える必要がないという可能性も大いにあり得るのが、冨樫先生という人物です。

すでにハンターハンターは、ある程度の流れで終わりを決めてあると思います。

そして細かな描写については、精神的に苦しくなった時は暗い描写が増えてるんですよね。

キメラアント編は特に精神的なものが多く出ていると言われています。

ぴよ吉
ぴよ吉
キメラアント編の絵は本当に心配したもんなぁ

つまりその時の感情と感性で、ここまで面白い作品が作れているという可能性も、天才ゆえにあるのではないでしょうか!

 

休載理由の原因は現在病気って本当?

休載を繰り返し、連載期間の半分以上が休載期間になっている冨樫先生ですが、その原因はなんなのでしょうか?

幽遊白書やレベルEなどヒットを連発しているため、お金には困っていないはずです。

さらには奥様は美少女戦士セーラームーンの作者である武内直子先生。

お金という面において、働く必要はないことは明らかです。

ぴよ吉
ぴよ吉
お金はもういらなーい

では冨樫先生は、ただ稼ぐ必要がないから連載をサボっているのでしょうか?

それとも何か原因があるのか見ていきましょう!

 

休載の原因は腰痛と作家性無気力症候群という病気!

休載の原因に関しては、冨樫先生ご本人から「腰痛」だということが発表されています。

幽遊白書連載時代から腰痛を抱えており、一時期は寝たきりになってしまうほどの腰痛だったとのことでした。

さらにもう一つ原因とされいることが「作家性無気力症候群」ネット上では「冨樫病」と言われています。

その名の通り、物語を書こうと思っても、無気力状態に陥り書けないというものでした。

この病に初めてなった漫画家が冨樫先生だったため「冨樫病」と言われるようになってしまったのです。

ぴよ吉
ぴよ吉
病気と戦いながら頑張っていたんだね!

寝たきりの腰痛が発表される前までは、仕事をしろとファンに責められていた冨樫先生でしたが、腰痛発表後は現在の連載形式に多くのファンが何も言わなくなりました。

体調を見ながらとにかくゆっくりでも、ハンターハンターという最高の漫画を完結させていただきたいですね!

 

現在は復帰に向け原稿作成中!

2022年の5月にTwitterを騒がせるツイートがありました。

それが冨樫義博公式Twitterチャンネルの開設です。

ぴよ吉
ぴよ吉
これはビックリしたよね!

最初はファン達も本物なのか偽物なのか判断がつかず騒然となっていました。

しかし日に日に出来上がっていく原稿の様子を見ていくうちに、本物だということになり300万人近いフォロワーが完成を待っています。

現在も更新が続けられており、復帰までもうすぐであることがわかってファンは歓喜してますよね♪

復帰後どのくらいの期間連載をしてくれるかはわかりませんが、できる限り物語を前に進めていただきたいです。

 

休載に対してSNSの反応は?

ジャンプ史上最多の休載回数は桁が違いますね!
どれだけ扱いが特別な作品かわかります。

積み重ねってすごいですね!

冨樫先生の影響で休載という言葉が子供に恐怖を与えている模様です。

冨樫先生が休載をし過ぎて働き方改革みたいになってます!

冨樫先生の休載がどれだけ多くの反響を呼んでいるのかよくわかりますよね!

桁違いの休載回数によって、同時期に連載がスタートしたワンピースは単行本で100巻を超えているのに対して、ハンターハンターは40巻にも到達していません。

休載というワードが恐怖を与えたり、読者に休載に対する耐性をつけてしまったりといろんな意味でレジェンド級の漫画家さんです!

個人的にも大好きな漫画な上に、令和らしい働き方でいいのではと感じてしまっています(^_^;)

とにかく完結してくれればそれでよし!

気長に待って本誌で連載再開した時には思いっきり喜びましょう!

 

まとめ

今回はハンターハンターは休載が多すぎるのになぜ許されるのか、その休載理由と原因である病気が現在どうなっているのか解説していきました。

数多くのファンを魅了する漫画ハンターハンターは、休載が多すぎることで有名です。

それでもなぜ数多くのファンから許されるのか、それは冨樫先生が唯一無二の天才漫画家だからでした。

長すぎる休載理由を冨樫先生本人が発表しており、その原因は病気であることが明らかになっています。

その病気とは長年苦しんでいる腰痛と、作家性無気力症候群であり、書きたくても書けない状況が長年続いていたのです。

一時期はファンからも非難を浴びていた休載でしたが、病気が判明してからはとにかくゆっくりでもいいから、完結してほしいというファンが多くなりました。

長い沈黙からいよいよ動き出した冨樫先生の作品を、気長に楽しみましょう!

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