呪術廻戦

伏黒恵が当主になったのはなぜ?禪院家の禅院真希との関係は従兄弟?

週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画『呪術廻戦』

”呪い”をテーマに繰り広げられるバトルと人間模様がたまらなく面白い作品です。

今回は、伏黒恵がなぜ禪院家の当主になったかを解説!

なぜ、伏黒恵が禪院家と関係があるのでしょうか?

ぴよ吉
ぴよ吉
名前も禪院と伏黒で違うのにどうして~?

また血筋に関係があるのなら禅院真希とも従兄弟関係なのかなど気になってきますよね?

今回は、禪院家の当主についてと伏黒恵と禅院真希の関係も調べてきました!

調べたところ、2人の関係は正式には従兄弟ではないことが分かったんです^^

では、最後までお楽しみくださいませ♪

 

伏黒恵が当主になったのはなぜ?

ここではまず、伏黒恵が禪院家の当主になった経緯や理由をお話ししていきます。

前当主である禪院直毘人は、渋谷事変時に漏瑚に全身を焼かれ死亡。

禪院家では、次代当主になるのは誰だと話題になる様が呪術廻戦16巻で描かれています。

直毘人の息子・直哉は、自分が次代当主になると自信満々だったのですが…。

なぜか禪院家次代当主として伏黒恵の名前が挙がりました。

そして現在、禪院家当主は伏黒恵になっています。

ぴよ吉
ぴよ吉
結局、どうして恵が当主になったのか分からなかったんだよね…。

 

禪院直毘人が遺言に記していた!

まず伏黒恵が禪院家の当主になった経緯として、直毘人の遺言がポイントになります。

直毘人の遺言では主に次のことが書かれていました。

【結論】伏黒甚爾との誓約状を履行

  • 伏黒恵を禪院家に迎える
  • 伏黒恵を禪院家当主として全財産を譲る

【条件】

  • 五条悟の意思能力が喪失した場合

この遺言で、禪院家当主として伏黒恵の名前が挙がったんです。

ぴよ吉
ぴよ吉
でも、伏黒甚爾との誓約ってなんだろう?

以前過去回想として、伏黒甚爾と禪院直毘人が取引をしている様子が描かれています。

内容は伏黒甚爾の息子・恵が禪院家相伝の術式を持っていた場合、10億で取引をするというものでした。

伏黒甚爾は、苗字は違えど禪院家の血筋。

息子が禪院家相伝の術式・十種影法術を受け継いでいる可能性は十分にあったわけです。

この過去描写の内容が、伏黒甚爾との誓約にあたると思われます。

ぴよ吉
ぴよ吉
どうして、ここで五条悟が出てくるの?

五条悟の意思疎通に関することは、おそらくなのですが…。

遺言に記す前に、五条悟が伏黒恵を保護したためではないでしょうか。

五条悟は伏黒甚爾を殺しており、その際に甚爾から「息子を好きにしろ」と言われていました。

この時点では、まだ伏黒恵が十種影法術を持っているかは不明だったと思われます。

直毘人が伏黒恵が相伝の術師を持っていると分かった時には…。

すでに五条悟が手が及んでいたという所でしょうか(・・;)

ぴよ吉
ぴよ吉
直毘人のストレスの元が五条家というのもここから来ているのかもね…。

禪院家と五条家で伏黒恵についてどのようなやり取りがあったかは分かりません。

しかし、五条悟が関わっているため勝手に遺言で伏黒恵を当主にするとは書けたかったと推測します。

 

真希の説得で伏黒恵が当主を了承!

遺言状では、伏黒恵が禪院家の当主になると書かれていました。

次は本人である伏黒恵が了承するかが問題です。

正直、ホイホイと言うことを聞くとは思えません。

実際に、伏黒恵は真希に当主を譲ると言っていたこともあったので、本当になりたくなかったのでしょう…。

ただ禪院家の当主になった場合、真希や伏黒恵、高専メンバーに優位になることもあります。

それが…。

  • 資金が得られる
  • 呪具の使用が自由に出来る
  • 御三家や総監部の情報が入る

これらがあるとないとでは、今後の立ち回りも大きく変わってくると真希は恵を説得します。

確かに、死滅回游が始まり誰が味方か敵か分からなくなってきている状況を考えると、真希の判断は正しいでしょう。

最後に、真希は自分が当主ではみんなが納得しないこと。

今のままでは真衣の居場所を作れないと話し、真希が恵を説得したのでした。

ぴよ吉
ぴよ吉
ちまみにこの内容は、呪術廻戦の単行本17巻に収録してあるよ~チェックチェック♪

 

禪院家の禅院真希と伏黒恵の関係は従兄弟?

上記では、伏黒恵が禪院家の当主になった理由をお話ししました。

五条悟にやられた伏黒甚爾が禪院家の血筋であること。

また、前当主・直毘人と誓約を交わしてたことに驚いた方もいるのではないでしょうか?

ぴよ吉
ぴよ吉
伏黒甚爾が禪院家の血筋なら、恵と真希は従兄弟同士なの?

確かに、世間は狭いとはこのことですよね!

では、禪院家の禅院真希と伏黒恵は従兄弟同士なのでしょうか?

分かりやすいように禪院家の家系図を紹介すると共に2人の関係を見ていくことにします。

 

禪院家の家系図をご紹介!

上のTwitterの画像が禪院家の家系図になります。

前当主である直毘人と真希の父・扇(おうぎ)ともう1人(不明)の3人兄弟。

ここから派生していくわけなんです。

直毘人の息子は複数人おり、1人は直哉と判明しています。

ちなみに直哉は、直毘人と同じ投射呪法の持ち主。

ぴよ吉
ぴよ吉
あと直毘人が当主になったのは、単に強かったかららしいよ!

扇は、真希と真衣の姉妹がいるだけです。

真希と真衣はご存知の通り、呪術に関して禪院家ではあまりいい立ち位置ではありませんでしたよね。

もう1名不明なのですが、息子は2人で甚壱と甚爾になります。

この家系図をもとにして禅院真希と伏黒恵の関係を見ていくことにしましょう!

ぴよ吉
ぴよ吉
家系図助かるわ~!よく分かる!

 

禅院真希と伏黒の関係は従兄弟おば!

まず従兄弟とは、父母の兄弟姉妹の子供のこと。

上記の家系図を見ても分かる通り、禅院真希と従兄弟関係にあたるのは、直哉・甚壱・甚爾の3名になります。!

つまり正式には禅院真希は伏黒恵と従兄弟という関係ではありません

ぴよ吉
ぴよ吉
確かに家系図はそうなってるけど、じゃあ、恵と真希の関係はなに?

実は、禅院真希は伏黒恵の従兄弟おばになるんです!

伏黒恵からしたら禅院真希は”おばさん”になりますね。

京都姉妹校交流戦の際には、加茂憲紀が伏黒恵を禪院家の血筋と言っているところもありました。

ここから禅院真希と伏黒恵は従兄弟なのかな~と勝手に思っていたんですが(;´∀`)

意外な事実でちょっと雑学的に面白いと思いました!

 

まとめ

今回は、呪術廻戦でも伏黒恵がなぜ禪院家当主になったのかに注目をしていきました!

いかがでしたか?

直毘人の遺言で、伏黒恵が当主として選ばれました。

なぜ伏黒恵かというと、恵が禪院家相伝の術式を持っているからです。

加えて、血縁関係から禅院真紀と伏黒恵は従兄弟同士なのか…。

禪院家の家系図をもとに調べました。

結果、禅院真紀は伏黒恵の従兄弟おばに当たることが判明!

年齢からも従兄弟と勘違いされるかもしれませんが、正式には従兄弟おばなのでご注意を^^

では、今回の記事はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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