呪術廻戦

呪術廻戦0巻ラストで夏油の最後を考察!五条悟のセリフも伏線回収してみた!

「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」は、一時完売になるほど人気でしたよね?

今回は0巻のラストで夏油傑(げとうすぐる)はどうなったのか

五条悟(ごじょうさとる)のセリフに張られた伏線とは!?

この疑問を徹底的に考察し最後に伏線を回収します!

まず、0巻は本編の『呪術廻戦』へと繋がる前日譚が描かれているストーリーです。

先日「劇場版 呪術廻戦0」が公開されてから、この原作の0巻がまた大きな話題になっていますよね。

本編でも名前が度々出てくる「乙骨優太(おっこつゆうた)」が主人公です。

ですが、個人的な感想としては、0巻は夏油傑と五条悟の二人のラストシーンの方が熱い!

というわけで、気になる夏油の最後と五条のセリフに張られた伏線を考察していきましょう!

 

呪術廻戦0巻ラストで夏油の最後を考察!

考察の結果、夏油は死にました…。

悲しいですが。

その理由として、0巻ラストの夏油と五条のシーンを考察してみました!

乙骨に敗れ右腕がなくなり逃げられなくなった夏油は、座り込んだ状態で五条と対面します!

ラストシーンは親友の五条と最後の会話でした。

夏油はもう逃げられなくなってます。

そこで最強の男、五条先生の登場です!

夏油が生き延びる可能性はあるのか…。

あるとしたらどういう展開なのか…。

それでは、0巻のラストで夏油がどうなったのかを解説します!

 

0巻ラストで夏油の最後は死亡!

0巻のラストで夏油は死亡します!

いきなり結論からですみません。

でも、この流れは死んじゃってます。

なぜかというと…。

夏油のラストのセリフは「はっ 最後くらい呪いの言葉を吐けよ」でした。

その直後、効果音の「バシュ」で夏油と五条のシーンは終わります。

普通のマンガなら死んでますよね?

「バシュ」ですよ?

え?切られたの?刺されたの?という疑問はありますが…。

逆に夏油が死んでなかったら「バシュ」は何の音!?

ってなりませんか?

効果音の描写だけなので真相は分かりませんが、これは死んでますね。

私は夏油には死んで欲しくなかったです。(本音)

 

夏油のラストはどうなったか徹底考察!

夏油は本当に死んだのか、徹底考察してみましょう!

実は死んでなかったりして…。

誰もが夏油は五条に処刑れたと思われるこのシーンですが、いくつか気になる点があります!

まずは、やはり気になるのは五条が夏油にトドメを刺す描写がなかった点ですね。

音の描写はありましたが、処刑された夏油の姿も描かれていませんでした。

五条は処刑したように見せかけて、夏油を逃がしたのでしょうか。

次に五条は確かに夏油を処刑したけど夏油は反転術式が使うことができて、自らを蘇生したとは考えられませんか?

たしか夏油は乙骨に反転術式で治癒するとか言ってましたよね?

もしくはさすがの五条でも親友の最期は見たくなくて、夏油の死を確認する前に立ち去ってしまったとか。

その夏油を何者かが救ったのでしょうか。

夏油には生きていてほしいし五条の心情も分かるので、個人的には、この説であって欲しいと思っています。

もしくは、死亡した夏油の身体が何者かに乗っ取られたということも考えられますね。

夏油は本編にも登場しているので、生きてるじゃん!

となりますが、この夏油はニセ夏油です。

なので、夏油は死んだのか、死んでないのか。

夏油は死ぬ直前に乗っ取られた、と考えるのが一番自然でしょうね。

誰に乗っ取られたのでしょうか。

最初から全て羂索によって仕組まれていた。

羂索は夏油の呪霊躁術という術式が欲しくて、闇落ちした夏油を唆し百鬼夜行を決行させた。

その結果、夏油は敗北し瀕死になったところを羂索が乗っ取る。

かなりしっくりきませんか?

 

【呪術廻戦0巻】ラストの五条悟のセリフも伏線回収してみた!

ここでは、ラストの五条のセリフにどんな伏線があったのかをまとめてみました!

  • 夏油のセリフ「最後くらい呪いの言葉を吐けよ。」
  • 最後の夏油が少し嬉しそうな表情をしている。
  • 五条が目隠しを外している。
  • 0巻のメインテーマは「純愛」と「大儀」
  • 夏油は百鬼夜行の決行日を予告した。
  • 夏油は高専メンバーを誰も殺していない。
  • 五条のセリフ「僕の親友だよ。たった一人のね。」

本作のメインテーマが伏線だったとしたら、鳥肌が立ちますね。

夏油が裏主人公ということで間違いなさそうですが。

それにしても何気ないセリフが全部、伏線に感じてしまう。

私は何かの呪霊の憑りつかれているのでしょうか。

 

五条悟のセリフに張られた伏線とは?

では、伏線を回収していきます!

夏油の表情が嬉しそうだったので、五条のセリフは呪いの言葉じゃなかったんですね~。

五条が敵対視していると思ったのに、「意外なこと言うね。」みたいな感じでしょうか?

本当は『僕もだよ。』と返したかったけど、「百鬼夜行しちゃったし、そんなこと言えねぇ」と思っていたという解釈はいかがですか?

百鬼夜行の決行日を予告した理由ですが、こんな風には考えれませんか?

折本里香の呪霊狙いで乙骨を殺すから、12月24日に襲いに行きまーす。

けど、他の人たちは死なないようにしてくださーい。

だから夏油は高専メンバーを誰も殺さなかった。(殺せなかった?)

これが意外とあるかもと思う理由として、五条は乙骨に「死なないように」と言ってるんですよね。

次に五条が目隠しを外していた理由ですが、これは親友の最後だから!

に尽きるでしょう。

誰でもサーモグラフィ画像みたいな状態で、親友の死は見たくないですよね。

本作の「純愛」と「大儀」、深いテーマですね。

五条と夏油は友愛でつながっていて、大儀でぶつかり合う。

乙骨と夏油のぶつかり合いと思わせて、五条と夏油のぶつかりが張られていた伏線ではないでしょうか。

そして最後は、五条と夏油の友としての純愛につながる。

 

夏油と五条悟の伏線回収の感想を紹介!

五条のセリフが「おかえり、がんばったね」だったらもう涙腺崩壊ですよね。

想像しただけで涙が…。

夏油と五条の友情を超えた友愛。

親友を処刑をする五条と親友から処刑される夏油。

どっちの気持ちも切なすぎませんか?

あ、そういえば、0巻の主人公は乙骨でした!

乙骨と夏油の激闘も「純愛」と「大儀」という深いテーマですよね。

五条が夏油を処刑しなかったらどうなっていたんでしょう?

夏油にもう一度、やり直すチャンスが与えられたんでしょうか?

五条の伏字の最有力は、みなさん「傑、君は僕の親友だよ。たった一人の。」でした!

他には「おかえり、傑」や「女は怖いねぇ」「あばよ、傑」「愛ほど歪んだ呪いはないね」などの感想もありました。

みなさんは五条の最後のセリフ、何だったと思いますか?

 

まとめ


呪術廻戦0巻で、夏油傑のラストと五条悟のセリフに張られた伏線考察はいかがでしたでしょうか。

0巻は乙骨優太が主人公ですが、最後に夏油傑が良いところを持っていきましたね。

夏油傑のラストは本編の呪術廻戦につながる重要なシーンです。

五条悟のセリフもコミックスでは伏字、「劇場版 呪術廻戦0」でも無音となっていたので、本当の答えは最後まで明らかにされていません。

この答えが明かされる日は来るのでしょうか?

来るとしたら五条か夏油どちらが明かすのでしょうか。

現時点では、読者みなさんの想像にお任せしますということなので、五条のセリフが何だったのか明かされる日が来るのを楽しみに待ちたいと思います!

呪術廻戦は伏線がいたるところに張られていて、その考察の楽しさもファンが多い理由ですよね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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