呪術廻戦

呪術廻戦0が泣ける!名言やラストの戦闘シーンまでの感想をまとめてみた!

最近、呪術廻戦0が泣けると話題があがっているのをご存じですか?

圧倒的人気を誇り、2021年12月から2022年5月末までのロングランで勢いが止まらない呪術廻戦0。

ストーリーの中心は乙骨憂太ですが、彼の同級生や担任の五条悟の本編に関りのある、泣けるようで重要な過去が詰まったお話です。

呪術廻戦0巻のラストの名言や戦闘シーンを見て乙骨推しになったファンも少なくないはず。

圧巻の乙骨と里香のラストの戦闘シーンも感想を交えてまとめてみました。

乙骨以外のキャラクターもかっこいい戦闘シーンだったり泣けるような名言を残していますので感想も交えつつお話していきます。

さらに実際に呪術廻戦0を観に行った方達の感想もまとめてみました!

 

呪術廻戦0が泣ける!

呪術廻戦0、とにかく泣ける場面の連続

  • 乙骨憂太の壮絶な過去
  • 里香との別れ
  • 夏油と五条悟の関係性

特にこの3つが泣けると話題です!

私も原作を読んだときはうるっときただけでしたが、映画は何度泣いたことか…

ぴよ吉
ぴよ吉
でも、場面の切り替えが多くて時系列がよくわからなくなっちゃうよ…

なんてぴよ吉くんみたいにわけがわからなくなっちゃう方いますよね。

少し複雑な乙骨と折本里香の過去をまずは詳しく解説していきます。

過去のおさらいができたところで数々の感動シーンのうちいくつかピックアップしてご紹介していきますので一緒に見ていきましょう!

 

乙骨憂太の泣ける過去を解説!

乙骨の呪術師になるカギとなる折本里香の存在

交通事故で里香は即死したが、死んだはずの里香が”特級過呪怨霊”として憑き、呪われの身として呪術高専に入学しますが、物語の終盤で乙骨が菅原道真の子孫であることが判明。

乙骨の先祖が菅原道真であることが判明したことに、里香と何の関係があるのかと思う方もいるかもしれませんが、実は里香が乙骨を呪ったのではなく乙骨が里香を呪ったのです。

乙骨が菅原道真の子孫だから持つ膨大な呪力と里香への想いの強さがあったから発動した呪いで、里香の死が受け入れられず無意識に彼女を呪霊にして自分の傍に置いたのです…

ぴよ吉
ぴよ吉
里香の呪いを解く為に高専に入学したのに呪いをかけて縛りつけていたのが自分なんて辛すぎて涙が止まらないよ…

自分のせいで成仏できず、理性を保てないからとはいえ大好きな里香に同級生をロッカーに詰め込ませたり、散々守ってもらったりと手を汚させてしまう…乙骨の立場で考えると悔やんでも悔やみきれないですよね。

私が同じ立場だったら申し訳なさで立ち直れなくなってしまいそうです…

 

呪術廻戦0の感動シーンを紹介します!

ストーリー中に感動シーンはたくさんありますが、今回は2つに絞ってご紹介したいと思います。

1つ目は、里香の呪いが解けたシーンです。

五条によって乙骨が呪いをかけたという仮説は本当だったということが伝えられました。

呪いをかけた側(乙骨)が主従関係を破棄した為里香が元の姿に戻り、昔のままの姿でもう涙なしでは見られない言葉を乙骨に伝えたのです。

「里香はこの6年が生きてる時よりも幸せだったよ」

この言葉を残して里香は成仏していきましたが、なんて純粋で真っ直ぐな愛を持っていたんだろうと私自身もう大号泣でした。

ぴよ吉
ぴよ吉
二人の心がきれいじゃないと生まれない純愛だよ、素敵すぎる…

2つ目は五条と夏油の関係性。

元々クラスメイトで共に行動することが多かったようですが夏油自身の疑問と九十九由基の言葉によって高専とは対立して後に乙骨(里香)に敗れ、撤退中に五条が現われ、とどめを刺しました。

パンダ達を殺さなかったことに「そこはお前を信用した」という言葉、後日乙骨に学生証を返した時に拾ったのは「僕の親友だよ、たった一人のね」と、あえてそういう言い方をしたことも併せると親友という言葉ではくくりきれないものがあると思います。

もしも自分の立場と相反する立場に親友が行ってしまった時、相手をどうしても負かさなければいけない時、相手としっかり向き合う強さが皆さんはありますか?

私自身は割り切って親友と対立できるほど心が強くないので、できないです…

親友でも相容れない存在、それでも根本の部分では何か通じていてどこか繋がっている、二人のように敵対してしまっても深いところで繋がっている絆、私にもあるのかなと深く考えさせられました。

 

【呪術廻戦0】名言やラストの戦闘シーンまでの感想をまとめてみた!

乙骨の過去のおさらいや感動シーンをご紹介してきましたが、ここからは終盤の里香・憂太vs夏油の戦いに注目していきます。

乙骨と里香のアツい戦闘シーンと呪術廻戦0の代名詞とも言えるあの名言と共にまとめました。

  • 蛇の目の紋が入った拡声器の登場
  • 普段おっとりしている乙骨の荒々しい言葉遣い
  • 夏油の奥義
  • 里香のリミッター解除

などなど、この戦闘だけで激アツシーンが盛りだくさんで、あの戦い見たさに4回映画観に行きました(笑)

そして呪術廻戦0を見た方達の実際の感想もいくつかご紹介します。

共感できるものやもしかしたら意外に新たな発見もあるかもしれませんね!

 

里香と憂太の戦闘シーンと名言がアツい!

乙骨の名言といえば、「失礼だな、純愛だよ」ですよね!

激しい戦いの末に夏油の出す奥義、”特級仮想怨霊玉藻前”と”呪霊操術獄ノ番”に今のままでは負けてしまうと察した乙骨は、里香にこの戦いが終わったら自分を好きにしていいよと伝え、口づけをしリミッター解除しました。

この名言は自分を贄にしたことを夏油が女たらしだと言った嫌味に対して生まれた名言です。

ぴよ吉
ぴよ吉
女たらしだなんてひどい!どこからどう見ても純愛だよ!

「あわせろ、里香」の掛け声とともに始まる荒々しい戦闘は夏油の猛攻で乙骨が吹っ飛ばされ里香がキャッチして助ける、片方が陽動となりもう片方が隙をつく、素晴らしい連携や息をすることも忘れてしまう圧迫とスピード感、まさにアツい戦闘シーンでした!

映画を4回観たと先ほどお伝えしましたが、この戦闘シーンはDVDを買ってさらにもっとじっくり見たいくらい大好きなシーンだったりします(笑)

ちなみに、割とネットでは話題になっているんですが一つ小ネタです。

乙骨の黒閃を使った時に夏油が直接喰らわないために、咄嗟に自分の前にタコの呪霊を出して盾にしているんですが、ご存じでしたか?

よーく見ないと見逃してしまうのですが、これ喰らったらまずいという夏油の気持ちが読み取れたり、感情が流れ込んでくるようで見ているこっちもハラハラドキドキしました。

 

呪術廻戦0の感想をご紹介!

作品の半分は名場面なんじゃないかって思ってしまうくらいに素晴らしい作品、呪術廻戦0を実際に観た方たちの感想をまとめてみました!

正直ここでご紹介できる感想の数には限りがありますが、どの感想も共感しすぎて絞るのが大変でした…

どの感想も非常に共感したのですが、私もハッと気づかされた感想が一つ。

3つ目の感想、真希さんの御御足が眩しい…戦いに夢中で気にしていなく、私自身もう一度見たくなりましたし、率直にそこか~なんて声に出してしまったり(笑)

本当に細かいところまで作り上げられている作品で、観に行った人の数だけ感想があるのでは、という勢いでした。

私は正直、乙骨と里香の純愛が素敵すぎて自分はこんな真っ直ぐな愛を持っていたことはあっただろうか…なんて自分の過去を振り返らされましたね(笑)

もちろん戦闘がかっこいい、棘が前髪上がってて可愛いとかその辺りは大前提です♪

 

まとめ

今回は呪術廻戦0の泣けるようなラストの戦闘シーンから名言まで感想を交えてお話してきました。

乙骨の悲しい過去や里香との別れ、五条と夏油の関係性などなど他にもたくさん泣けるシーンがたくさん。

呪術廻戦0は乙骨が主人公ではありますが、他の高専メンバーや敵も深い闇を抱えていて、見ていくうちにそんなことがあったのかと思わず泣けるような過去を持っています。

ラストの戦闘シーンは本当に細やかな部分まで目を離せなくて圧迫感のある戦いで常にドキドキしてしまうほど。

戦いの最後に出てくるあの名言、「失礼だな、純愛だよ」のセリフにはもう思わず涙がぶわっと出てきて、思わず泣ける一言に一体どれだけの気持ちが込められているのか計り知れません。

ご紹介した感想もごく一部で、登場人物の数だけにとどまらず映画を実際に観た人の数だけ感想があると言っても過言ではないと思いました。

映画のロングランが終わった今、DVDの発売が決定していますので是非もう一度細かいシーンまで見たいという方はお手に取ってみてください!

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