呪術廻戦

乙骨憂太はなぜ海外にいた?呪術廻戦本編でミゲルとどうなった?

呪術廻戦は、アニメ化、映画化されるほど人気のあるダークファンタジー漫画です!

その中でも、劇場版呪術廻戦0で大活躍していた乙骨憂太は話題になりましたよね。

そんな乙骨憂太ですが、実はしばらく海外にいたのをご存知でしょうか?

なぜ、乙骨憂太は海外にいたのか実は呪術廻戦本編ではあまり描かれていなんです。

ぴよ吉
ぴよ吉
どこで何してるの~乙骨憂太

また、敵側にいたはずのミゲルもなぜか乙骨憂太と行動を共にしているのも不思議ですよね。

いったい、ミゲルと乙骨憂太の間でどうなったから行動を共にしたのでしょうか?

そこで今回は、呪術廻戦本編ではあまり描かれていないミゲルが、乙骨憂太と共になぜ海外にいたのかについて迫りたいと思います。

くわえて、ミゲルとどうなったのかの謎も考察してみました。

 

乙骨憂太はなぜ海外いた?

乙骨憂太が百鬼夜行後、海外にいるらしいというのは伏黒恵も話していました。

いったい、なぜ乙骨憂太は海外にいたのでしょうか?

ぴよ吉
ぴよ吉
乙骨憂太と海外行ってみたい!

高専2年生が海外に行く理由として考えられるものと言えば…。

例えば、留学、修行、危険な追手からの逃亡、誰かに会いに行くまたは何かを探しに行くといった目的のある旅、でしょうか。

まずは、乙骨憂太が海外に行った理由について詳しく調査してみます。

 

乙骨憂太は海外で黒縄を探していた!

乙骨憂太が海外に行ったのは、五条悟に頼まれて黒縄という呪具を探していたと本人が語っています。

そもそも黒縄とは、百鬼夜行の際にミゲルが持っていた、呪いの編み込まれた黒い縄のこと。

この編み込まれた呪いには、あらゆる術式を乱し相殺させる力がありました。

そんな黒縄は、ミゲルの故郷のアフリカで術師が何十年もかけて作っています。

ミゲルが百鬼夜行時、手に持っていた黒縄は相当な長さがありました。

あの長さに仕立て上げるのは、膨大な量の呪いと歳月がかかりそうですね。

おそらく乙骨憂太は、ミゲルの故郷まで赴き、黒縄を手に入れる寸前のところまでたどり着いたのではないでしょうか?

しかし、新しい黒縄はまだできていなかったのかもしれません。

つまり、乙骨憂太は五条悟に頼まれたものの、黒縄を手に入れられないまま帰国せざるを得なかったと推測できます。

ぴよ吉
ぴよ吉
黒縄出来上がるの待ってたらおじいちゃんになっちゃうよ~

以上の点から乙骨憂太が海外で黒縄を探していたことは間違いありませんでした。

では、乙骨憂太はなぜ海外で黒縄を探していたのでしょうか?

次は、乙骨憂太が海外に出向いた理由を考察してみたいと思います。

 

なぜ海外にいたのかは五条悟のためと考察!

乙骨憂太が黒縄を探すために海外にいったと仮定しましょう。

しかし、なぜ海外に行ってまで黒縄を探したのか…。

おそらく、その背景には五条悟がいるのではないでしょうか?

乙骨憂太にとって五条悟は信頼のおける師のような存在です。

だからこそ、五条悟のためにわざわざ海外まで足を運んだと考えられます。

ぴよ吉
ぴよ吉
乙骨憂太にとって五条悟は大切な人物なんだね。

しかし、結果的に新しい黒縄はまだできていなかったため、手に入れることはできなかったのかもしれません。

もしかしたら、乙骨憂太は海外で黒縄の作り方を教わっていたのではないでしょうか。

折本里香に掛けた呪いや菅原道真の末裔であることから見ても、乙骨憂太の呪いの力は相当なものがありますよね。

これほどの呪いの力を込めて黒縄を作り出すことができたら、乙骨憂太のスペシャル版黒縄が出来上がりそうな気もしませんか。

また、乙骨憂太はいつか五条悟がピンチになることを、想定して海外に行ったのかもしれません。

いつか乙骨憂太がスペシャル版黒縄を作成していて、五条悟を救い出してくれるこを期待してしまいますね。

つまり、乙骨憂太が海外に行ったのは五条悟を救うためだといってよいでしょう。

 

呪術廻戦本編でミゲルとどうなった?

呪術廻戦本編の中でミゲルの登場回数は多くありません。

ミゲルの登場と言えば、0巻の百鬼夜行での五条悟への足止めや乙骨憂太と海外を旅している様子のみです。

そんなミゲルですが、もともと夏油傑一派でした。

ぴよ吉
ぴよ吉
ミゲルあやしいやつなんじゃない?

いったいなぜ夏油傑派だったミゲルが乙骨憂太と共に行動していたのでしょうか?

はたして、ミゲルは仲間なのか敵なのか?

次は、乙骨憂太がミゲルとどうなったかについて考察していきましょう!

 

どうなったかは呪術廻戦本編では描かれていない!

乙骨憂太が百鬼夜行後ミゲルと海外に行き、どうなったかについては本編でははっきりと描かれていません。

ただ、劇場版呪術廻戦0のラストシーンや公式ファンブックにより、その一端を垣間見ることはできます。

公式ファンブックによると、ミゲルは百鬼夜行後、五条悟に見つかり乙骨憂太を押し付けられたという一文がありました。

五条悟は生徒思いの一面がありますので、自分の大事な生徒をミゲルに押し付けるということは、かなりの信頼をミゲルに寄せていると推測されます。

ぴよ吉
ぴよ吉
ミゲルすごいじゃん

また、扉絵でミゲルと海外を歩く乙骨憂太の姿も描かれていました。

このシーンを見るに、乙骨憂太は一段とたくましくなっているように見て取れます。

さらに、呪術廻戦0.5巻によると、乙骨憂太は禪院真希に剣術を教わり、五条悟とミゲルによって戦闘の基礎を学んだと書かれていたのです。

つまりミゲルは、乙骨憂太に戦闘方法を教えたのかもしれません。

さらに深堀りをすると、乙骨憂太は折本里香を失ったタイミングで、ミゲルも夏油傑を失いました。

お互い大事な人を失ったことで、2人の気持ちはとても近いところにあったのかもしれませんね。

ミゲルは乙骨憂太に戦闘を教えながら、大切な人を失った心の隙間を埋め合っていたとも考えられます。

本編では描かれていないものの、敵関係の立場にあったミゲルと乙骨憂太の関係は少しずつ変化していったのかもしれませんね。

 

ミゲルは乙骨憂太の味方になったと考察!

ミゲルは五条悟の信頼の元、乙骨憂太の引率者を引き受けました。

なぜ五条悟はミゲルに乙骨憂太を任せたのでしょうか?

それは、ミゲルの強さが関係していると予想します。

五条悟は百鬼夜行でのミゲルとの直接対決により、自分を10分近くも食い止めることができたミゲルの強さにМVPを贈っていました。

そのミゲルの強さこそが五条悟の信頼に値したと思われます。

だからこそ五条悟はミゲルに乙骨憂太を託そうと考えたのかもしれません。

つまり、最初は五条悟が関係していたものの、時を重ねるにつれ、ミゲルと乙骨憂太の信頼関係は徐々に深まっていったと考えられます。

そのきっかけが海外遠征だったのではないでしょうか?

二人は旅の途中で認め合っていったのだと思われます。

もしかしたら、多くの呪物や呪霊を相手に戦い、共に助け合っていたのかもしれません。

ぴよ吉
ぴよ吉
命懸けから得た絆ってやつか…

きっかけは五条悟でしたが、現在のミゲルは乙骨憂太の味方になったのではないと思います。

乙骨憂太の帰国後、ミゲルは本編には現れていませんが、いつかまた2人のエピソードが見れたらいいですね。

 

まとめ

今回は、乙骨憂太がミゲルと共になぜ海外にいたのかについて、考察を交えながら読み取ってみました。

呪術廻戦本編では、乙骨憂太とミゲルがどうなったかははっきりとは描かれていません。

そんな乙骨憂太がなぜ海外にいたかといえば、黒縄の入手のためだと推測できます。

黒縄探索の理由はズバリ五条悟のためではないでしょうか?

どうなったかは描かれていませんが、黒縄探索がきっかけで乙骨憂太とミゲルには信頼関係が生まれたのかもしれません。

そして、現在はミゲルは乙骨憂太の味方になっている可能性もありえますよね。

今後、呪術廻戦本編で乙骨憂太とミゲルのさらなる活躍を期待しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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