キングダム

キングダム漂は王騎が殺した?影武者は最期誰に殺されたのか徹底解説!

大人気の漫画「キングダム」。

物語は二人の下僕の少年の話から始まります。

それが主人公のと同じ家で働くです。

今回はそのについてのお話です。

漫画キングダム内で漂は殺されてしまいます

最後息を引き取る前に信の元に帰り、再会することができましたね。

ある人物の影武者になったことで、誰に殺されたのでしょうか。

その犯人が王騎ではないのかという噂もあります。

王騎はキングダムでヒーローのように描かれていますが、漂を殺したのは王騎なのでしょうか?

この記事では、漂は誰の影武者になり、誰に殺されたのかを解説していきます!

ではどうぞ!

 

キングダム漂は王騎が殺した?

まず、王騎が漂を殺したのかという噂について検証していきます。

主人公である信が、矛と思いを受け取った憧れでもある王騎が家族同然の漂を殺したということは、考えられないですね…。

しかし、漂が影武者として屋敷から逃げた際、追っていたのは王騎の兵でした。

なぜ、王騎の兵が待ち伏せしていたのか

漂を殺したのか…。

考察していきます!

 

キングダム漂と王騎とは?

まず、から。

漂は信同様、孤児であり奴隷の身でした。

信とともに天下の大将軍を目指し、原っぱで日々仕合いに励んでいました。

なんと1254戦もの仕合いを行い、二人は2敗差がなかなかつかない五分の実力でした。

ぴよ吉
ぴよ吉
生きていたらすごい戦力になっていたんだろうな…

信と同じ里典(りてん)の家に仕えており、漂は料理も掃除もできる器用な方で、里典の評価は高いようです。

ある日、昌文君(しょうぶんくん)が漂を影武者として王宮に連れて行ってしまいました

しかし、漂は命を落とすかもしれないという状況でも、自分が役に立ってうれしいと語るのでした。

そして、命からがら信のもとに帰り、大将軍になるという夢を信に託して息を引き取りました

この漂、史実では表記がなく、オリジナルのキャラクターのようです。

そして王騎

政のおじいさん、昭王の時代、秦の将軍たちは特に抜きんでて強く「六大将軍」という制度がありました。

王騎はその一人です

六大将軍の時代が終わっても、中華全土で恐れられるほどの脅威でした。

柔らかい口調とは裏腹に、並外れた知略と武力で中華をまたにかける、まさに信と漂が夢見る“天下の代将軍”。

秦王・嬴政の弟・成蟜の反乱の際は、嬴政の才覚を確かめるため顛末を見届けてその真意を確かめ、“蛇甘平原”の戦いでは、“天下の大将軍”を目指す信に“将軍”としての心構えやふるまいを教えました。

信の隊飛信隊の名付け親で、武神龐煖に討たれた際に信に自分の矛を託しました

 

漂は王騎に殺された?

まず結果から言うと漂を殺したのは王騎ではありません

誰が殺したのかは後述します!

王騎は昌文君を討ったと首を持ち帰りますが、それは偽物でした。

政の家臣である昌文君を討った報酬に、昌文君の土地を自分のものにすることで、土地と民を守ったのです。

ぴよ吉
ぴよ吉
殺すどころか守ったんだね!

王騎と昌文君はかつて戦場で一緒に戦った仲間でした。

漂を乗せた馬車を王騎が待ち伏せしていたのは、成蟜の兵が追う前に自分の兵に追わせて、適当なところで見逃したのでしょう。

昌文君の偽物の首を持っていったことからも、最初から捕まえる気も殺す気もなかったのでしょうね。

 

キングダム漂は影武者で最期誰に殺されたのか徹底解説!

では、漂は誰に殺されたのでしょうか

そもそも誰の影武者になり、なぜ殺されてしまったのか

ぴよ吉
ぴよ吉
なんで殺されちゃったんだろう!

その辺を解説していこうと思います!

 

漂は誰の影武者?

昌文君が漂を王宮に呼んだのは、秦王・政に瓜二つだったからです。

信と漂が仕合いをしているところにたまたま通りかかった昌文君は、政にそっくりの漂を見て影武者にしようと考えました。

すでに成蟜の反乱の兆しがあったことあり、政を逃がすための保険にしようとしたのでしょう。

ぴよ吉
ぴよ吉
王宮の勢力争いに巻き込まれちゃったんだね…

元々天下の大将軍を目指す覚悟を持っていた漂にとっては、これも果たせねばならない大任だったのでしょう。

命を懸けて生きている漂の信念が見えるシーンですね。

 

漂は誰に殺されたのか?


漫画では王騎の兵に追われてから、信のものとに帰るまでの描写がありません。

しかし、信が漂から剣を受け取り政のものとに向かったことで、犯人と対面します。

漂を殺したのは朱凶(しゅきょう)という暗殺集団の除完という人物です。

はっきりと除完が殺したという描写はありませんが、致命傷を与えたのは間違いないようです。

しかし、そもそも除完が漂を狙ったのは成蟜の片腕「竭左丞相(けつさじょうしょう)」から依頼されたからです。

またその竭左丞相も成蟜の願いを叶えるべく刺客を送っただけ。

となると、大元の黒幕は成蟜であり、漂を殺したのは成蟜ともいえるでしょう。

 

まとめ

漫画キングダム、主人公の信の物語は漂の死から動き出しました

漂の死は、戦場で戦う信の背中を何度も押しましたね。

漂の夢も背負って天下の代将軍になると決めた信はとても強いですよね。

漫画で王騎が待ち伏せしていた時はどうなることかと思いましたが、殺したのが王騎でなくて安心しました

結局誰に殺されたのかについても解説しました。

キングダムの漂は政の影武者になり死んでしまいます。

そしれ、その漂を直接殺したのは朱凶の除完

そうなるように仕向けた真の黒幕は成蟜

貴族の身内の争いに巻き込まれる奴隷という、身分の違いがわかる表現でした。

力のないものは捨て駒にされてしまうとわかっていながら、それでも役に立てるのがうれしいと笑う漂は、芯がとても強いキャラクターでしたね。

死ぬ間際、最後まで希望を捨てずに夢を託す姿は涙なしには見れませんでした!

↑の方も言っているように最初から最後までかっこいい男の子でしたね!

当時の政には無い、覚悟のようなものが感じられました。

ぴよ吉
ぴよ吉
逃げる時も兵たちの士気を持ち直させたね

今回は漂は王騎に殺されたのではないかという噂の検証と、誰の壁武者になり誰に殺されたのかを解説しました!

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